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けんどう
ふりがな文庫
“けんどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
権道
27.3%
嶮道
18.2%
県道
18.2%
剣道
9.1%
乾道
9.1%
劍道
9.1%
軒燈
9.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
権道
(逆引き)
人により家庭の事情により夫婦とも外で働くということも、また一家のためである以上は、夫婦共稼ぎは
権道
(
けんどう
)
であって、一般には推奨すべきでないが、決して
貶
(
けな
)
すべき事ではない。
夫婦共稼ぎと女子の学問
(新字新仮名)
/
大隈重信
(著)
けんどう(権道)の例文をもっと
(3作品)
見る
嶮道
(逆引き)
申したほどの
嶮道
(
けんどう
)
で、
駕籠
(
かご
)
は無理にもどうでしょうかな——その時七十に近い村長が、生れてから、いまだかつて馬というものの村へ入ったのを見たことがなかったのでございますよ。
半島一奇抄
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
けんどう(嶮道)の例文をもっと
(2作品)
見る
県道
(逆引き)
達二はみんなと
一緒
(
いっしょ
)
に、たそがれの
県道
(
けんどう
)
を歩いていたのです。
種山ヶ原
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
けんどう(県道)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
剣道
(逆引き)
「まったく! あいつは
鷲乗
(
わしの
)
りの名人だとは思ったが、
剣道
(
けんどう
)
まで、アア
上手
(
じょうず
)
だとは
夢
(
ゆめ
)
にも気がつかなかった」
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鞍馬
(
くらま
)
の竹童、
剣道
(
けんどう
)
は知らぬが、
胆
(
たん
)
は
斗
(
と
)
のごとしだ。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
けんどう(剣道)の例文をもっと
(1作品)
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乾道
(逆引き)
宋の
乾道
(
けんどう
)
七年、
縉雲
(
しんうん
)
の
陳由義
(
ちんゆうぎ
)
が父をたずねるために
閩
(
みん
)
より
広
(
こう
)
へ行った。その途中、
潮
(
ちょう
)
州を過ぎた時に、土人からこんな話を聞かされた。
中国怪奇小説集:10 夷堅志(宋)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
けんどう(乾道)の例文をもっと
(1作品)
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劍道
(逆引き)
さて
刀劍
(
とうけん
)
が
出
(
で
)
るくらゐでありますから、
甲胄
(
かつちゆう
)
もまた
墓
(
はか
)
の
中
(
なか
)
からたくさん
出
(
で
)
て
來
(
く
)
るのです。これはたいてい
鐵
(
てつ
)
で
作
(
つく
)
つたものでありまして、
後
(
のち
)
の
時代
(
じだい
)
の
鎧
(
よろひ
)
や
劍道
(
けんどう
)
のお
胴
(
どう
)
に
似
(
に
)
たようなものであります。
博物館
(旧字旧仮名)
/
浜田青陵
(著)
けんどう(劍道)の例文をもっと
(1作品)
見る
軒燈
(逆引き)
両側の家の
軒燈
(
けんどう
)
のまたたいて居る
大道
(
だいだう
)
を、南へ南へと引いて行かれるのでした。
湊
(
みなと
)
の橋を渡りますと正面に見える大きい家で
鶏
(
にはとり
)
が
啼
(
な
)
きました。
何時
(
いつ
)
の
間
(
ま
)
にか私は母に
倚
(
よ
)
りかかつて眠りました。
私の生ひ立ち
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
けんどう(軒燈)の例文をもっと
(1作品)
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がす
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けんとう
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