“剣道（けんどう）” の例文

旧字：劍道

「まったく！　あいつは鷲乗（わしの）りの名人だとは思ったが、剣道（けんどう）まで、アア上手（じょうず）だとは夢（ゆめ）にも気がつかなかった」

神州天馬侠 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

鞍馬（くらま）の竹童、剣道（けんどう）は知らぬが、胆（たん）は斗（と）のごとしだ。

神州天馬侠 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)

“剣道”の意味

《名詞》
剣 道（けんどう）

日本の武道の一。刀剣、特に竹刀を使って戦い、心身を鍛練することを目的とする。
(出典:Wiktionary)

“剣道”の解説

剣道（けんどう、英：Kendo）は、全日本剣道連盟が定義する日本の剣術を競技化した武道。国内競技連盟は全日本剣道連盟（AJKF）、国際競技連盟は国際剣道連盟（FIK）。
本項目では他の団体が「剣道」という名称で定義、主張する項目も記載する。
複数の流派が集まって成立したため、柔道の嘉納治五郎のような特定の創始者は存在しない。
(出典:Wikipedia)

剣	常用漢字 中学 部首:⼑ 10画
道	常用漢字 小２ 部首:⾡ 12画