“県道（けんどう）” の例文

（今日はそうせばとどこまで。）（ええ、峠（とうげ）まで行って引っ返（かえ）して来て県道（けんどう）を大船渡（おおふなと）へ出ようと思います。）

十六日 (新字新仮名) ／ 宮沢賢治(著)

達二はみんなと一緒（いっしょ）に、たそがれの県道（けんどう）を歩いていたのです。

種山ヶ原 (新字新仮名) ／ 宮沢賢治(著)

“県道”の意味

《名詞》

地方公共団体の県が設置、管理する道路。

(中国史)漢代の制度、郡の下にある地方単位（邑）。県は少数民族を含むもの、道はそうでないもの。

(現代中国)県や県級市が敷設管理する主要幹線道路。県政府所在都市と県内の主要な郷（鎮）、県間の主要な都市を結ぶ。
(出典:Wiktionary)

“県道（都道府県道）”の解説

都道府県道（とどうふけんどう）とは、日本における道路の種類のひとつ。道路法で指定された道路で、都道府県知事が認定し、その都道府県が管理をしている。
(出典:Wikipedia)

県	常用漢字 小３ 部首:⽬ 9画
道	常用漢字 小２ 部首:⾡ 12画