トップ
>
がいか
ふりがな文庫
“がいか”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
凱歌
93.3%
崖下
1.0%
垓下
1.0%
外家
1.0%
愷歌
1.0%
慨歌
1.0%
該貨
1.0%
駭訛
1.0%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凱歌
(逆引き)
椿岳の生活の理想は俗世間に
凱歌
(
がいか
)
を挙げて
豪奢
(
ごうしゃ
)
に
傲
(
おご
)
る
乎
(
か
)
、でなければ俗世間に
拗
(
す
)
ねて
愚弄
(
ぐろう
)
する乎、二つの路のドッチかより外なかった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
がいか(凱歌)の例文をもっと
(50作品+)
見る
崖下
(逆引き)
地震
(
ぢしん
)
の
場合
(
ばあひ
)
に
崖下
(
がいか
)
の
危險
(
きけん
)
なことはいふまでもない。
横須賀停車場
(
よこすかていしやば
)
の
前
(
まへ
)
に
立
(
た
)
つたものは、
其處
(
そこ
)
の
崖下
(
がけした
)
に
石地藏
(
いしじぞう
)
の
建
(
た
)
てるを
氣
(
き
)
づくであらう。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
かような
危險
(
きけん
)
は
直接
(
ちよくせつ
)
の
崖下
(
がいか
)
許
(
ばか
)
りでなく、
崩壞
(
ほうかい
)
せる
土砂
(
どさ
)
が
流
(
なが
)
れ
下
(
くだ
)
る
地域
(
ちいき
)
全部
(
ぜんぶ
)
がさうなのである。
地震の話
(旧字旧仮名)
/
今村明恒
(著)
がいか(崖下)の例文をもっと
(1作品)
見る
垓下
(逆引き)
それもまた主君玄徳の仁愛を証するもので、恥なき敗戦とは意義が違う。むかし
楚
(
そ
)
の
項羽
(
こうう
)
は戦うごとに勝ちながら、
垓下
(
がいか
)
の一敗に仆るるや、高祖に亡ぼされているでしょう。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がいか(垓下)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
外家
(逆引き)
外家
(
がいか
)
の歴史を書いてその中にはっきりといわずとも、ただ勤王家の精神をもって源平以来の外家の歴史を書いてわれわれに遺してくれた。
後世への最大遺物
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
がいか(外家)の例文をもっと
(1作品)
見る
愷歌
(逆引き)
つまりお嬢さんは私だけに
解
(
わか
)
るように、
持前
(
もちまえ
)
の親切を余分に私の方へ割り
宛
(
あ
)
ててくれたのです。だからKは別に
厭
(
いや
)
な顔もせずに平気でいました。私は心の
中
(
うち
)
でひそかに彼に対する
愷歌
(
がいか
)
を奏しました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
がいか(愷歌)の例文をもっと
(1作品)
見る
慨歌
(逆引き)
卓はすべて庭園に出され、まさに
星夜
(
せいや
)
の盛宴というべき光景。そして
慨歌
(
がいか
)
たちまちに
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
がいか(慨歌)の例文をもっと
(1作品)
見る
該貨
(逆引き)
爪をすべて削りおえた後は、
机上
(
きじょう
)
に
該貨
(
がいか
)
をポンと叩けば、爪の粉は
忽
(
たちま
)
ちとれること妙なり。
白銅貨の効用
(新字新仮名)
/
海野十三
、
佐野昌一
(著)
がいか(該貨)の例文をもっと
(1作品)
見る
駭訛
(逆引き)
世上
寧
(
むし
)
ろ此の宰相有らんや。内外
駭訛
(
がいか
)
、人情
洶々
(
きょうきょう
)
、若し急に
斧※
(
ふしつ
)
の誅を加えずんば、勢必ず
操莽
(
そうぼう
)
の禍を醸成せん。
臣夙夜
(
しんしゅくや
)
祗
(
つつし
)
み懼れ、敢て
寧処
(
ねいしょ
)
せず。死を冒して
列款
(
れつかん
)
し、仰いで
宸聴
(
しんちょう
)
に達す。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
がいか(駭訛)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
かいが
かちうた
かちどき
ほか
がけさが
がけした