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かちうた
ふりがな文庫
“かちうた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
凱歌
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
凱歌
(逆引き)
油のやうな大河の流れに六月の碧空が映る時、燕は軽やかな翅を羽叩いていのちの
凱歌
(
かちうた
)
をたゝへてゐる。蘆の間の
剖蘆
(
よしきり
)
も、草原の牝牛もいのちの信愛に輝けるいたいけな眼を瞬いてゐる。
沈黙の扉
(新字旧仮名)
/
吉田絃二郎
(著)
激しき恋の
凱歌
(
かちうた
)
に沈みにし色。
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
かちうた(凱歌)の例文をもっと
(2作品)
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