トップ
>
剖蘆
ふりがな文庫
“剖蘆”の読み方と例文
読み方
割合
よしきり
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしきり
(逆引き)
油のやうな大河の流れに六月の碧空が映る時、燕は軽やかな翅を羽叩いていのちの
凱歌
(
かちうた
)
をたゝへてゐる。蘆の間の
剖蘆
(
よしきり
)
も、草原の牝牛もいのちの信愛に輝けるいたいけな眼を瞬いてゐる。
沈黙の扉
(新字旧仮名)
/
吉田絃二郎
(著)
剖蘆(よしきり)の例文をもっと
(1作品)
見る
剖
常用漢字
中学
部首:⼑
10画
蘆
漢検1級
部首:⾋
19画
“剖”で始まる語句
剖
剖葦
剖析
剖検
剖之
剖判
剖柝
剖疑