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愷歌
ふりがな文庫
“愷歌”の読み方と例文
読み方
割合
がいか
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
がいか
(逆引き)
つまりお嬢さんは私だけに
解
(
わか
)
るように、
持前
(
もちまえ
)
の親切を余分に私の方へ割り
宛
(
あ
)
ててくれたのです。だからKは別に
厭
(
いや
)
な顔もせずに平気でいました。私は心の
中
(
うち
)
でひそかに彼に対する
愷歌
(
がいか
)
を奏しました。
こころ
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
愷歌(がいか)の例文をもっと
(1作品)
見る
愷
部首:⼼
13画
歌
常用漢字
小2
部首:⽋
14画
“愷”で始まる語句
愷
愷悌