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祗
ふりがな文庫
“祗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
し
50.0%
つつし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
し
(逆引き)
神※の※の字は音「ぎ」にして
示扁
(
しめすへん
)
に氏の字を書く。普通に
祗
(
し
)
(氏の下に一を引く者)の字を書くは誤なり。祗は音「し」にして
祗候
(
しこう
)
などの祗なり。
墨汁一滴
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
祗(し)の例文をもっと
(1作品)
見る
つつし
(逆引き)
世上
寧
(
むし
)
ろ此の宰相有らんや。内外
駭訛
(
がいか
)
、人情
洶々
(
きょうきょう
)
、若し急に
斧※
(
ふしつ
)
の誅を加えずんば、勢必ず
操莽
(
そうぼう
)
の禍を醸成せん。
臣夙夜
(
しんしゅくや
)
祗
(
つつし
)
み懼れ、敢て
寧処
(
ねいしょ
)
せず。死を冒して
列款
(
れつかん
)
し、仰いで
宸聴
(
しんちょう
)
に達す。
続黄梁
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
祗(つつし)の例文をもっと
(1作品)
見る
祗
漢検1級
部首:⽰
10画
“祗”を含む語句
祗園
祗候
祗役
不遠復无祗悔
大山祗
大山祗神
祗候人
祗劫
祗園団子
祗虔
祗虔主義
神祗官
神祗釈教恋無常
“祗”のふりがなが多い著者
正岡子規
田中貢太郎