“洶々”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
きょうきょう62.5%
きよう/\25.0%
どやどや12.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
易水剣を按ずる壮士は慷慨激越して物情洶々きょうきょう、帝都は今にも革命のちまたとならんとする如き混乱に陥った。
聖ロツキユウス町ではまだ人心が洶々きよう/\としてゐると云ふ事、犯罪の場所を再応綿密に調べたり、続いて証人を呼び出して審問したりしたが、いづれも得る所がなかつたと云ふ事などが出てゐる。
うれしや人里も近いと思う、月が落ちて明方あけがたの闇を、向うから、洶々どやどやと四、五人づれ松明たいまつげて近寄った。人可懐ひとなつかしくいそいそ寄ると、いずれも屈竟くっきょう荒漢あらおのこで。
薬草取 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)