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どやどや
ふりがな文庫
“どやどや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洶々
50.0%
騒然
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洶々
(逆引き)
嬉
(
うれ
)
しや人里も近いと思う、月が落ちて
明方
(
あけがた
)
の闇を、向うから、
洶々
(
どやどや
)
と四、五人
連
(
づれ
)
、
松明
(
たいまつ
)
を
挙
(
あ
)
げて近寄った。
人可懐
(
ひとなつかし
)
くいそいそ寄ると、いずれも
屈竟
(
くっきょう
)
な
荒漢
(
あらおのこ
)
で。
薬草取
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
どやどや(洶々)の例文をもっと
(1作品)
見る
騒然
(逆引き)
満堂の異形の群集は、
明
(
あか
)
らひく
曙
(
あけぼの
)
の光に追われし
精霊
(
すだま
)
のごとく、
騒然
(
どやどや
)
と先を争って、廻転扉の隙間からかき消すごとく姿は消えて
跡白浪
(
あとしらなみ
)
。
ノンシャラン道中記:04 南風吹かば ――モンテ・カルロの巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
どやどや(騒然)の例文をもっと
(1作品)
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“どやどや”の意味
《形容動詞》
大勢の人が群がり騒がしいさま。
(出典:Wiktionary)
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