トップ
>
きよう/\
ふりがな文庫
“きよう/\”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
洶々
50.0%
恟々
25.0%
洶〻
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
洶々
(逆引き)
須臾
(
しゆゆ
)
にして波濤
洶々
(
きよう/\
)
の音漸く高く、風力の衝突は頻りに全屋を
撼
(
うごか
)
せり。我とポツジヨとは
偕
(
とも
)
に戸外に出でゝ
瞻望
(
せんばう
)
したり。時に夕陽は震怒したる海の暗緑なる水を射て、大波の起る處雪花亂れ
翻
(
ひるがへ
)
れり。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
きよう/\(洶々)の例文をもっと
(2作品)
見る
恟々
(逆引き)
お高婆さんの皺くちやな顔が覗くと、首を
竦
(
すく
)
めて
恟々
(
きよう/\
)
する。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
きよう/\(恟々)の例文をもっと
(1作品)
見る
洶〻
(逆引き)
橋流れて水流れず、橋流れて水流れず、ハテナ、橋流れて水流れず、と口の中で扱ひ、胸の中で
咬
(
か
)
んで居ると、忽ち昼間渡つた仮そめの橋が
洶〻
(
きよう/\
)
と流れる渓川の上に架渡されて居た景色が眼に浮んだ。
観画談
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
きよう/\(洶〻)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きょうきょう
おずおず
おどおど
きようきよう
こわごわ
どきどき
びくびく
びく/\
どやどや