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いちだい
ふりがな文庫
“いちだい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
一代
33.3%
一大
25.0%
一臺
25.0%
一台
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一代
(逆引き)
今
(
いま
)
は
亡
(
う
)
せたる
傘屋
(
かさや
)
の
先代
(
せんだい
)
に
太
(
ふと
)
つ
腹
(
ぱら
)
のお
松
(
まつ
)
とて
一代
(
いちだい
)
に
身上
(
しんじやう
)
をあげたる、
女相撲
(
をんなずまふ
)
のやうな
老婆樣
(
ばゝさま
)
ありき、
六年前
(
ろくねんまへ
)
の
冬
(
ふゆ
)
の
事
(
こと
)
寺參
(
てらまゐ
)
りの
歸
(
かへ
)
りに
角兵衞
(
かくべゑ
)
の
子供
(
こども
)
を
拾
(
ひろ
)
ふて
來
(
き
)
て
わかれ道
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
いちだい(一代)の例文をもっと
(4作品)
見る
一大
(逆引き)
㓐別川クンボベツ川斗満川の相会する
㓐別谷
(
りくんべつだに
)
を東のトマリとして南に折れ、三川合して名をあらためて
利別川
(
としべつがわ
)
の谷を下って上利別原野の一部に及び、云わば
一大
(
いちだい
)
鎌状
(
かまなり
)
をなして、東西四里、南北一里余
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
いちだい(一大)の例文をもっと
(3作品)
見る
一臺
(逆引き)
會毎
(
くわいごと
)
に
三人
(
さんにん
)
は
相談
(
さうだん
)
して
必
(
かなら
)
ず
月
(
つき
)
に
一度
(
いちど
)
の
贈品
(
ぞうひん
)
を
大島小學校
(
おほしませうがくかう
)
に
送
(
おく
)
る、それが
必
(
かなら
)
ずしも
立派
(
りつぱ
)
な
物
(
もの
)
ばかりではない、
筆墨
(
ひつぼく
)
の
類
(
るゐ
)
、
書籍
(
しよせき
)
圖畫
(
づぐわ
)
の
類
(
るゐ
)
などで、オルガン
一臺
(
いちだい
)
を
寄送
(
きそう
)
したのが
一番
(
いちばん
)
金目
(
かねめ
)
の
物
(
もの
)
であつた。
日の出
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
いちだい(一臺)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
一台
(逆引き)
家
(
うち
)
の前には車が
一台
(
いちだい
)
下
(
お
)
りてゐた。玄関には
靴
(
くつ
)
が揃へてあつた。代助は
門野
(
かどの
)
の注意を待たないで、平岡の
来
(
き
)
てゐる事を悟つた。
汗
(
あせ
)
を
拭
(
ふ
)
いて、
着物
(
きもの
)
を
洗
(
あら
)
ひ
立
(
た
)
ての
浴衣
(
ゆかた
)
に改めて、座敷へ
出
(
で
)
た。
それから
(新字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
いちだい(一台)の例文をもっと
(2作品)
見る
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