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一大
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いちだい
ふりがな文庫
“
一大
(
いちだい
)” の例文
今
(
いま
)
や
我
(
わ
)
が
弦月丸
(
げんげつまる
)
の
指
(
さ
)
して
行
(
ゆ
)
く
同
(
おな
)
じ
鍼路
(
しんろ
)
をば
故意
(
わざ
)
と
此方
(
こなた
)
に
向
(
むかつ
)
て
猛進
(
まうしん
)
して
來
(
く
)
るのである、一
分
(
ぷん
)
、二
分
(
ふん
)
、三
分
(
ぷん
)
の
後
(
のち
)
は
一大
(
いちだい
)
衝突
(
しようとつ
)
を
免
(
まぬ
)
かれぬ
運命
(
うんめい
)
※
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
㓐別川クンボベツ川斗満川の相会する
㓐別谷
(
りくんべつだに
)
を東のトマリとして南に折れ、三川合して名をあらためて
利別川
(
としべつがわ
)
の谷を下って上利別原野の一部に及び、云わば
一大
(
いちだい
)
鎌状
(
かまなり
)
をなして、東西四里、南北一里余
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
「鎮まれ。親しき
一大
(
いちだい
)
。」2300
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
然
(
しか
)
るに
茲
(
こゝ
)
に
一大
(
いちだい
)
事件
(
じけん
)
が
起
(
おこ
)
つた。それは
他
(
ほか
)
でもない、
吾等
(
われら
)
が
生命
(
せいめい
)
の
綱
(
つな
)
と
頼
(
たの
)
む
沙魚
(
ふか
)
の
肉
(
にく
)
がそろ/\
腐敗
(
ふはい
)
し
始
(
はじ
)
めた
事
(
こと
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
今
(
いま
)
三十
隻
(
せき
)
の
一等戰鬪艦
(
いつとうせんとうかん
)
をもつて
組織
(
そしき
)
されたる
一大
(
いちだい
)
艦隊
(
かんたい
)
と
雖
(
いへど
)
も、
日
(
ひ
)
出
(
い
)
でゝ
鳥
(
とり
)
鳴
(
な
)
かぬ
内
(
うち
)
に、
滅盡
(
めつじん
)
する
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
るであらう。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
“一大”の意味
《名詞》
同類の事物の中で特に規模が大きいこと。
(出典:Wiktionary)
一
常用漢字
小1
部首:⼀
1画
大
常用漢字
小1
部首:⼤
3画
“一大”で始まる語句
一大事
一大魚
一大変事
一大閃光
一大椿事
一大厄
一大家
一大藩
一大構
一大事件