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語
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かたる
ふりがな文庫
“
語
(
かたる
)” の例文
一 言葉を慎みて
多
(
おおく
)
すべからず。仮にも人を
誹
(
そし
)
り偽を言べからず。人の
謗
(
そしり
)
を
聞
(
きく
)
ことあらば心に
納
(
おさめ
)
て人に伝へ
語
(
かたる
)
べからず。
譏
(
そしり
)
を言伝ふるより、親類とも
間
(
なか
)
悪敷
(
あしく
)
なり、家の内
治
(
おさま
)
らず。
女大学評論
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
余
(
よ
)
答
(
こたへ
)
てまづ
食
(
しよく
)
終
(
をはり
)
てテンプラの
来由
(
らいゆ
)
を
語
(
かたる
)
べしといひつゝ
鮏
(
さけ
)
のてんぷらを
飽
(
あく
)
までに
喰
(
しよく
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
初め兩親に
語
(
かたる
)
もいとゞ
面伏
(
おもぶせ
)
と思ふ
計
(
ばか
)
りに言も出さず
心地
(
こゝろ
)
惡
(
あし
)
しと打伏しが
然
(
さう
)
問
(
とは
)
れては
包
(
つゝむ
)
に由なし實は今日音羽まで
行
(
ゆき
)
たる時に
箇樣々々
(
かやう/\
)
厠
(
かはや
)
へ入んと七丁目の
鹽煎餠屋
(
しほせんべいや
)
と炭團屋の裏へ這入て用を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
余
(
よ
)
答
(
こたへ
)
てまづ
食
(
しよく
)
終
(
をはり
)
てテンプラの
来由
(
らいゆ
)
を
語
(
かたる
)
べしといひつゝ
鮏
(
さけ
)
のてんぷらを
飽
(
あく
)
までに
喰
(
しよく
)
せり。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
“語”の解説
語(ご)、単語(たんご)とは、一つ以上の形態素から構成される、言語の構成単位の一つである。語が集まることで句、節、文が作られる。語の先頭を語頭(ごとう)、末尾を語末(ごまつ)、その中間を語中(ごちゅう)という。
(出典:Wikipedia)
語
常用漢字
小2
部首:⾔
14画
“語”を含む語句
私語
物語
言語
囈語
耳語
語調
語彙
譫語
独語
標語
当麻語部
昔語
細語
一語
語部
獨語
語合
歓語
世語
密語
...