“来由”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
よし40.0%
らいゆ40.0%
わけ20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あるじ越後は米のよき国ときけばことさらにひなんとて、もみ五六十粒あたへたるを国へ持かへりて事の来由よしを申て 邦君はうくんに奉りしを、 御城内に植しめ玉ひ
こたへてまづしよくをはりてテンプラの来由らいゆかたるべしといひつゝさけのてんぷらをあくまでにしよくせり。
わたしはまるきり忘れることの出来ないのが苦しい。このまるきり忘れることの出来ない一部分が今、「吶喊」となって現われた来由わけである。
「吶喊」原序 (新字新仮名) / 魯迅(著)