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かたる
ふりがな文庫
“かたる”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
カタル
語句
割合
加答児
36.4%
語
36.4%
加多児
9.1%
加太児
9.1%
騙
9.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
加答児
(逆引き)
僕は、神保博士の意見として、どうも黄疸は単純な
加答児
(
かたる
)
性のものでなく肝の方から来てゐることを手紙に書いたのであつた。それでも
癌
(
がん
)
の転移証状であることは書けなかつたのである。
島木赤彦臨終記
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
かたる(加答児)の例文をもっと
(4作品)
見る
語
(逆引き)
余
(
よ
)
答
(
こたへ
)
てまづ
食
(
しよく
)
終
(
をはり
)
てテンプラの
来由
(
らいゆ
)
を
語
(
かたる
)
べしといひつゝ
鮏
(
さけ
)
のてんぷらを
飽
(
あく
)
までに
喰
(
しよく
)
せり。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
かたる(語)の例文をもっと
(4作品)
見る
加多児
(逆引き)
何々
加多児
(
かたる
)
といふのは風邪の一種だなど聞くと、もう興味索然とするので、風邪は飽くまでも風邪又は感冒なる俗名で呼ぶことにする。
風邪一束
(新字旧仮名)
/
岸田国士
(著)
かたる(加多児)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
加太児
(逆引き)
上厠頻数
(
じょうしひんすう
)
、さてそのあげく、毛細管支炎
喘息
(
ぜんそく
)
腐敗食による大腸
加太児
(
かたる
)
という、不思議な余病を併発したのによっても明白だというものである。
ノンシャラン道中記:02 合乗り乳母車 ――仏蘭西縦断の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
かたる(加太児)の例文をもっと
(1作品)
見る
騙
(逆引き)
發
(
はつ
)
たと
白眼
(
にらみ
)
汝
(
おの
)
れ何者なれば
殺生禁斷
(
せつしやうきんだん
)
の場所を
穢
(
けが
)
し
剩
(
あまつ
)
さへ徳川徳太郎などと御名を
騙
(
かたる
)
不屆者
(
ふとゞきもの
)
屹度
(
きつと
)
罪科
(
ざいくわ
)
に
行
(
おこなふ
)
べきなれども
此度
(
このたび
)
は
格別
(
かくべつ
)
の
慈悲
(
じひ
)
を以て免し
遣
(
つかは
)
す以後
見當
(
みあたり
)
候はゞ決して
赦
(
ゆる
)
さゞるなり
屹度
(
きつと
)
相愼
(
あひつゝし
)
み心を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
かたる(騙)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
カタル
かた
かたり
いえ
うわさ
かたっ
かたら
かたらひ
かたれ
がた