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詞遣
ふりがな文庫
“詞遣”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ことばづかい
33.3%
ことばつか
16.7%
ことばつかい
16.7%
ことばづか
16.7%
ことばづかひ
16.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことばづかい
(逆引き)
ニイチェの
詞遣
(
ことばづかい
)
で言えば、純一は
einsam
(
アインザアム
)
なることを恐れたのではなくて、
zweisam
(
ツヴァイザアム
)
ならんことを願ったのである。
青年
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
詞遣(ことばづかい)の例文をもっと
(2作品)
見る
ことばつか
(逆引き)
殺したりとて
匙
(
さじ
)
さへ持ば
解死人
(
げしにん
)
には取れず
斯
(
かゝ
)
る
家業
(
かげふ
)
は又となし只醫者らしく見せ
懸
(
かけ
)
るのと
詞遣
(
ことばつか
)
ひさへ腹に
這入
(
はひれ
)
ば別に
修行
(
しゆぎやう
)
が
入
(
いる
)
ものぞと
藥種
(
やくしゆ
)
の名など
些
(
ちと
)
づつ
覺
(
おぼ
)
え醫者にならんと思ひ
込
(
こみ
)
奸才邪知
(
かんさいじやち
)
の
曲者
(
くせもの
)
にて後年
己
(
おのれ
)
が
罪惡
(
ざいあく
)
の
顯
(
あら
)
はれし時申
陳
(
ちん
)
じて人に
塗付
(
ぬりつけ
)
天下
未曾有
(
みそう
)
の
名奉行
(
めいぶぎやう
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
詞遣(ことばつか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことばつかい
(逆引き)
「あるですとも。申立てをしなさるがよい。」役人は
極
(
ごく
)
優しい声でこう云った。長く浄火の中にいたものには、
詞遣
(
ことばつかい
)
を丁寧にすることになっているのである。
破落戸の昇天
(新字新仮名)
/
フェレンツ・モルナール
(著)
詞遣(ことばつかい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ことばづか
(逆引き)
かしけれどお
前
(
まへ
)
さまはお
一人子
(
ひとりご
)
私
(
わたし
)
とても
兄
(
あに
)
ばかり
女
(
をんな
)
の
同胞
(
きやうだい
)
もちませねば
淋
(
さび
)
しさは
同
(
おな
)
じこと
何
(
なに
)
かにつけて
心細
(
こゝろぼそ
)
し
御不足
(
ごふそく
)
かは
知
(
し
)
らねど
妹
(
いもと
)
と
思召
(
おぼしめ
)
してよと
底
(
そこ
)
にものある
詞遣
(
ことばづか
)
ひそれは
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
詞遣(ことばづか)の例文をもっと
(1作品)
見る
ことばづかひ
(逆引き)
わが
詞遣
(
ことばづかひ
)
の
疵
(
きず
)
を指すことの苛酷なる、主人の君のわが獨り物思ふことの人に
踰
(
こ
)
えたるを
戒
(
いまし
)
めて、わが草木などの細かなる區別に心入れぬを咎め、我を自ら卷きて終には
萎
(
しを
)
るゝ葉に比べたる
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
詞遣(ことばづかひ)の例文をもっと
(1作品)
見る
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
遣
常用漢字
中学
部首:⾡
13画
“詞”で始まる語句
詞
詞書
詞章
詞藻
詞数
詞霊
詞質
詞客
詞少
詞林
“詞遣”のふりがなが多い著者
フェレンツ・モルナール
作者不詳
樋口一葉
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
森鴎外