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詞書
ふりがな文庫
“詞書”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ことばがき
84.6%
ことばが
15.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ことばがき
(逆引き)
「そうだ、では。——同じ頃、武蔵の国に打ち越えて、小手指ヶ原という所に——という
詞書
(
ことばがき
)
の条にある、同じ親王のお歌は?」
宮本武蔵:07 二天の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
詞書
(
ことばがき
)
によって、題詠でないらしい歌、つまり題を与えられて、それによって作文の稽古のように無理にまとめたのではないらしい歌を
漁
(
あさ
)
って見る。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
詞書(ことばがき)の例文をもっと
(11作品)
見る
ことばが
(逆引き)
このような切れ切れの絵と絵をつなぐ
詞書
(
ことばが
)
きがなかったら、これがただ一人の自分の事だとは自分自身にさえ分らないかもしれない。
厄年と etc.
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
歌
(
うた
)
や
俳句
(
はいく
)
の
上
(
うへ
)
では、その
形
(
かたち
)
が
短
(
みじか
)
く
小
(
ちひ
)
さいだけに、はしがき——また、
詞書
(
ことばが
)
きともいふ——や、その
歌
(
うた
)
を
作
(
つく
)
つた
事情
(
じじよう
)
などを
知
(
し
)
るといふことが、
外
(
ほか
)
の
文學
(
ぶんがく
)
とは
別
(
べつ
)
で
大事
(
だいじ
)
なことであります。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
詞書(ことばが)の例文をもっと
(2作品)
見る
詞
常用漢字
小6
部首:⾔
12画
書
常用漢字
小2
部首:⽈
10画
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