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言
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ゆ
ふりがな文庫
“
言
(
ゆ
)” の例文
でもまあ
無事
(
ぶじ
)
でよかつた。
人間
(
にんげん
)
め! もうどれほど
俺達
(
おれたち
)
の
仲間
(
なかま
)
を
殺
(
ころ
)
しやがつたか。これを
不倶戴天
(
ふぐたいてん
)
の
敵
(
てき
)
とゆはねえで、
何
(
なに
)
を
言
(
ゆ
)
ふんだ。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
「やっぱり、そうでっか。どうも、そやないか思てましてん。なんや、戸がたがた
言
(
ゆ
)
わしたはりましたな。ぼく隣りの部屋にいまんねん。退屈でっしゃろ。ちと遊びに来とくなはれ」
秋深き
(新字新仮名)
/
織田作之助
(著)
ななつになる子が、いたいけなこと
言
(
ゆ
)
た。とのごほしと
唄
(
う
)
とうた……
大橋須磨子
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
解けと
言
(
ゆ
)
ふたとて
雨情民謡百篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
王樣
(
わうさま
)
の
御殿
(
ごてん
)
かもしれねえ、
自分
(
じぶん
)
はあそこへ
行
(
ゆ
)
くのだらう。きつと
王樣
(
わうさま
)
が
自分
(
じぶん
)
をお
召
(
め
)
しになつたんだ。お
目
(
め
)
に
懸
(
かゝ
)
つたら
何
(
なに
)
を
第
(
だい
)
一に
言
(
ゆ
)
はう。そうだ。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
▼ もっと見る
よく
言
(
ゆ
)
ふてくれた
雨情民謡百篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
「えつ! お
母
(
つか
)
あにさ。お
母
(
つか
)
あは
此頃
(
このごろ
)
、すこし
病氣
(
びやうき
)
してゐるんだ」とは
言
(
ゆ
)
つたものの、
心
(
こゝろ
)
の
中
(
なか
)
では「すまない、すまない」と
手
(
て
)
をあはせるばかりでありました。
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
言
(
ゆ
)
つちや啼いた
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
嘘だと
言
(
ゆ
)
なら
野口雨情民謡叢書 第一篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
土が物
言
(
ゆ
)
うた
雨情民謡百篇
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
言
(
ゆ
)
つてなく
未刊童謡
(新字旧仮名)
/
野口雨情
(著)
言
常用漢字
小2
部首:⾔
7画
“言”を含む語句
戯言
言出
無言
言語
祝言
囈言
虚言
宣言
言葉
伝言
言上
嘘言
寡言
狂言
方言
言付
言伝
譫言
言問
言立
...