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苦情
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くじやう
が、
按摩は
宜しう、と
縁側を
這つたのでない。
此方から
呼んだので、
術者は
來診の
氣組だから
苦情は
言へぬが
驚いた。
嫁入つたは
三年の
前、
其當座は
極仲もよう
御座いましたし
雙方に
苦情は
無かつたので
御座いますけれど、
馴れるといふは
好い
事の
惡い
事で、お
互ひ
我まゝの
生地が
出て
參ります
“苦情”の意味
《名詞》
苦 情(くじょう)
苦しい事情又は心情。
(「苦情を言う」「苦情がでる」等表出の動詞を伴って)相手から迷惑や害悪を受けていることに対する、気にいらない気持ち。それに基づく苦言や抗議。
(出典:Wiktionary)