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氣組
ふりがな文庫
“氣組”のいろいろな読み方と例文
新字:
気組
読み方
割合
きぐ
50.0%
きぐみ
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きぐ
(逆引き)
八
月
(
ぐわつ
)
廿日
(
はつか
)
は
千束神社
(
せんぞくじんじや
)
のまつりとて、
山車屋臺
(
だしやたい
)
に
町々
(
まち/\
)
の
見得
(
みえ
)
をはりて
土手
(
どて
)
をのぼりて
廓内
(
なか
)
までも
入込
(
いりこ
)
まんづ
勢
(
いきほ
)
ひ、
若者
(
わかもの
)
が
氣組
(
きぐ
)
み
思
(
おも
)
ひやるべし、
聞
(
きゝ
)
かぢりに
子供
(
こども
)
とて
由斷
(
ゆだん
)
のなりがたき
此
(
この
)
あたりのなれば
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
氣組(きぐ)の例文をもっと
(1作品)
見る
きぐみ
(逆引き)
が、
按摩
(
あんま
)
は
宜
(
よろ
)
しう、と
縁側
(
えんがは
)
を
這
(
は
)
つたのでない。
此方
(
こちら
)
から
呼
(
よ
)
んだので、
術者
(
じゆつしや
)
は
來診
(
らいしん
)
の
氣組
(
きぐみ
)
だから
苦情
(
くじやう
)
は
言
(
い
)
へぬが
驚
(
おどろ
)
いた。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
氣組(きぐみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
氣
部首:⽓
10画
組
常用漢字
小2
部首:⽷
11画
“氣”で始まる語句
氣
氣色
氣味
氣遣
氣持
氣障
氣勢
氣質
氣分
氣高
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樋口一葉
泉鏡花