“氣組”のいろいろな読み方と例文
新字:気組
読み方割合
きぐ50.0%
きぐみ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八月(ぐわつ)廿日(はつか)は千束神社(せんぞくじんじや)のまつりとて、山車屋臺(だしやたい)に町々(まち/\)の見得(みえ)をはりて土手(どて)をのぼりて廓内(なか)までも入込(いりこ)まんづ勢(いきほ)ひ、若者(わかもの)が氣組(きぐ)み思(おも)ひやるべし、聞(きゝ)かぢりに子供(こども)とて由斷(ゆだん)のなりがたき此(この)あたりのなれば
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
が、按摩(あんま)は宜(よろ)しう、と縁側(えんがは)を這(は)つたのでない。此方(こちら)から呼(よ)んだので、術者(じゆつしや)は來診(らいしん)の氣組(きぐみ)だから苦情(くじやう)は言(い)へぬが驚(おどろ)いた。
城崎を憶ふ (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)