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添
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そひ
ふりがな文庫
“
添
(
そひ
)” の例文
錦
(
にしき
)
につゝみ女中一人
外
(
ほか
)
に
附
(
つき
)
の女中三人
添
(
そひ
)
の
捨子
(
すてご
)
とし給ふ加納將監は
乘物
(
のりもの
)
を
舁
(
かゝ
)
せ行き
直樣
(
すぐさま
)
拾
(
ひろ
)
ひ上
乘物
(
のりもの
)
にて
我家
(
わがや
)
へ歸り女房に
渡
(
わた
)
して
養
(
やしな
)
ひ奉つりぬ加納將監は
本高
(
ほんだか
)
六百石なるが
此度
(
このたび
)
二百五十石を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
この世の事はこれまでだ、その代り今度の世には、貴様の言つた通り、必ず夫婦に成つて、
百歳
(
ひやく
)
までも
添
(
そひ
)
、添、
添遂
(
そひと
)
げるぞ! 忘れるな、宮。俺も忘れん! 貴様もきつと覚えてゐろよ!
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
見られしか
暫時
(
しばらく
)
控
(
ひか
)
へよと申さるゝ時
常盤橋
(
ときはばし
)
御門番松平
近江守殿
(
あふみのかみどの
)
番頭
(
ばんがしら
)
夏目
(
なつめ
)
五郎右衞門より差出したる者兩人足輕
小頭
(
こがしら
)
一人
足輕
(
あしがる
)
六七人附
添
(
そひ
)
罷出しに其者共の
風俗
(
ふうぞく
)
何れも
棧留
(
さんとめ
)
綿入の上へ青梅の
袷
(
あはせ
)
羽織を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
還羅鷄籠
(
とうまるかご
)
に乘せ
徒目附
(
かちめつけ
)
足輕
(
あしがる
)
目附等
警固
(
けいご
)
なし其の外松本理左衞門黒崎又左衞門
市田
(
いちだ
)
武助
栗坂
(
くりさか
)
藤兵衞
抔
(
など
)
吟味
(
ぎんみ
)
掛の役人
何
(
いづれ
)
も
駕籠
(
かご
)
に
打乘
(
うちのり
)
又九郎兵衞夫婦村役人共大勢付
添
(
そひ
)
本多家用人
笠原
(
かさはら
)
常右衞門惣取締として江戸表へ出立なしたりけり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
“添”を含む語句
添書
附添
添乳
差添
後添
川添
付添
心添
介添
連添
添臥
浦添
引添
河添
添上
相添
添遂
添寝
添状
口添
...