トップ
>
添遂
ふりがな文庫
“添遂”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そひと
33.3%
そいと
33.3%
そいとげ
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そひと
(逆引き)
どんな
艱難辛苦
(
かんなんしんく
)
を為ても、きつと貴方に
添遂
(
そひと
)
げて、この胸に一杯思つてゐる事もすつかり善く聴いて
戴
(
いただ
)
き、又この世で
為遺
(
しのこ
)
した事もその時は十分為てお目に掛けて、必ず貴方にも
悦
(
よろこ
)
ばれ
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
添遂(そひと)の例文をもっと
(1作品)
見る
そいと
(逆引き)
そうすれば思い合った二人が仲へ
私
(
わし
)
が入り、
媒妁
(
なこうど
)
となって夫婦にして末永く
添遂
(
そいと
)
げさせてやりたいから、と事を分けて話しました処が、紀の善も有難うございます
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
添遂(そいと)の例文をもっと
(1作品)
見る
そいとげ
(逆引き)
此度老人を殺したる目的は全く藻西太郎を憎むの念より出しものにて彼れに人殺しの疑いを
被
(
き
)
せ其筋の手を借りて亡き者とし其後にて倉子と
添遂
(
そいとげ
)
ると云う黙算なれば
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
添遂(そいとげ)の例文をもっと
(1作品)
見る
添
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
遂
常用漢字
中学
部首:⾡
12画
“添”で始まる語句
添
添書
添乳
添削
添寝
添臥
添状
添刪
添水
添下
“添遂”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
黒岩涙香
三遊亭円朝