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捨子
ふりがな文庫
“捨子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
すてご
80.0%
すてこ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すてご
(逆引き)
委く承知なされぬ故なり
兎角
(
とかく
)
に知ぬ事は疑心の發るもの然ば
拙僧
(
せつそう
)
が
詳細
(
くはしく
)
認めて御目に掛んと筆を
取出
(
とりいだ
)
し佐州相川郡尾島村淨覺院門前に
捨子
(
すてご
)
に成せられしを
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
「もう
餘程
(
よほど
)
久
(
ひさ
)
しい
事
(
こと
)
でございます。あれは
豐干
(
ぶかん
)
さんが
松林
(
まつばやし
)
の
中
(
なか
)
から
拾
(
ひろ
)
つて
歸
(
かへ
)
られた
捨子
(
すてご
)
でございます。」
寒山拾得
(旧字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
捨子(すてご)の例文をもっと
(4作品)
見る
すてこ
(逆引き)
蚊柱
(
かばしら
)
の
礎
(
いしずゑ
)
となる
捨子
(
すてこ
)
かな
点心
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
捨子(すてこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
捨
常用漢字
小6
部首:⼿
11画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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棄児
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捨
捨鉢
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捨椅子
“捨子”のふりがなが多い著者
徳冨健次郎
徳冨蘆花
作者不詳
森鴎外
海野十三
芥川竜之介