トップ
>
本家本元
ふりがな文庫
“本家本元”の読み方と例文
読み方
割合
ほんけほんもと
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほんけほんもと
(逆引き)
夫
(
そ
)
れはお
前
(
まへ
)
が
嫌
(
い
)
やだといふのも
知
(
し
)
れてるけれども
何卒
(
どうぞ
)
我
(
お
)
れの
肩
(
かた
)
を
持
(
も
)
つて、
横町組
(
よこてうぐみ
)
の
耻
(
はじ
)
すゝぐのだから、ね、おい、
本家本元
(
ほんけほんもと
)
の
唱歌
(
しようか
)
だなんて
威張
(
ゐば
)
りおる
正太郎
(
しようたらう
)
を
取
(
とつ
)
ちめて
呉
(
く
)
れないか
たけくらべ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
「
挙国一致
(
きょこくいっち
)
」という合い言葉の
本家本元
(
ほんけほんもと
)
が軍隊であり、そしてその合い言葉で、国民を刻一刻と、のっぴきならぬ羽目に追いたてているのがこのごろの軍人であるということ以外に
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
いつも
滑※
(
こつけい
)
と
失策
(
しつさく
)
との
本家本元
(
ほんけほんもと
)
で——
今
(
いま
)
は
私
(
わたくし
)
の
傍
(
そば
)
に、
威勢
(
ゐせい
)
よく
話
(
はなし
)
の
相槌
(
あひづち
)
を
打
(
う
)
つて
居
(
を
)
る
武村兵曹
(
たけむらへいそう
)
は、
幾度
(
いくたび
)
か
軍艦
(
ぐんかん
)
日
(
ひ
)
の
出
(
で
)
の
水兵等
(
すいへいら
)
に、
背中
(
せなか
)
叩
(
たゝ
)
かれ、
手
(
て
)
を
叩
(
たゝ
)
かれて、
艦中
(
かんちう
)
第一
(
だいいち
)
の
愛敬者
(
あいけふもの
)
とはなつた。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
本家本元(ほんけほんもと)の例文をもっと
(3作品)
見る
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
家
常用漢字
小2
部首:⼧
10画
本
常用漢字
小1
部首:⽊
5画
元
常用漢字
小2
部首:⼉
4画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
“本家”で始まる語句
本家
本家争
本家筋
検索の候補
本家
本元
資本家
藤本元岱
山本家
本家争
本家筋
総本家
日本家屋
鴻池本家
“本家本元”のふりがなが多い著者
押川春浪
下村湖人
樋口一葉