“正太郎”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しようたらう50.0%
しょうたろう50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あれが頭の子でなくばと鳶人足(とびにんそく)が女房の蔭口(かげぐち)に聞えぬ、心一ぱいに我がままを徹(とほ)して身に合はぬ巾(はば)をも広げしが、表町(おもてまち)に田中屋の正太郎(しようたらう)とて歳は我れに三つ劣れど
たけくらべ (新字旧仮名) / 樋口一葉(著)
破(やぶ)れかぶれに暴(あば)れて暴(あば)れて、正太郎(しようたらう)が面(つら)に疵(きず)一つ、我(わ)れも片眼(かため)片足(かたあし)なきものと思(おも)へば爲(し)やすし、加擔人(かたうど)は車屋(くるまや)の丑(うし)に元結(もとゆひ)よりの文(ぶん)、手遊屋(おもちやゝ)の彌助(やすけ)などあらば引(ひ)けは取(と)るまじ
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
堀正太郎(しょうたろう)君などは、横書を主張し、堀君の編集した一ヵ年だけは雑誌が横書きになっている。
手に採(と)るな矢張野に置け蓮華草(れんげそう)、家(いえ)へ入ると矢張並の内儀(おかみ)さんなれども、女郎に似合わぬ親切に七兵衞の用をするが、二つになるお繼(つぎ)という女の子に九つになる正太郎(しょうたろう)という男の子で悪戯盛(いたずらざか)り
敵討札所の霊験 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)