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強
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づよ
ふりがな文庫
“
強
(
づよ
)” の例文
いかにもねばり
強
(
づよ
)
い、あきらめにくい
悲
(
かな
)
しみの
心
(
こゝろ
)
が、ものゝ
纏
(
まと
)
ひついたように、くね/\した
調子
(
ちようし
)
の
現
(
あらは
)
れてゐるのが
感
(
かん
)
じられませう。
歌の話
(旧字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
気
強
(
づよ
)
く思ひ立つて
巴里
(
パリイ
)
を立つて来たものの、今マルセエユを離れやうとすると心細くもあるらしい。
彼
(
か
)
れは黙つて涙ぐんで居た。
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
あまり
喧
(
やかま
)
しいので、さすがに
忍耐
(
にんたい
)
強
(
づよ
)
い
牛
(
うし
)
も
我慢
(
がまん
)
がし
切
(
き
)
れなくなつたと
見
(
み
)
え
ちるちる・みちる
(旧字旧仮名)
/
山村暮鳥
(著)
ほんとうに、がまん
強
(
づよ
)
い
子
(
こ
)
でした。
兄の声
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
艮風
(
ならひ
)
のかざ吹、
羽
(
は
)
むけ
強
(
づよ
)
に
泣菫詩抄
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
▼ もっと見る
吐き自然惣身
戰慄
(
ふるへ
)
出しは見
苦
(
ぐる
)
しかりし
體裁
(
ありさま
)
なり大岡殿には又黒崎又左衞門市田武助の兩人に對はれ其の方どもは理左衞門が下役として九助の所刑方萬事申
談
(
だん
)
じたる趣き
倶々
(
とも/″\
)
不吟味なるぞと言るゝに又左衞門其の儀は私くし事毎度同役武助と申合せ種々
異見
(
いけん
)
も仕まつり役儀と申ながら餘り手
強
(
づよ
)
くばかり致しては
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“強”の解説
漢姓
強(きょう)は、漢姓の一つ。
(出典:Wikipedia)
強
常用漢字
小2
部首:⼸
11画
“強”を含む語句
強請
強情
強者
強面
強飯
強盗
強健
手強
強力
強奪
強直
勉強
強敵
強雨
気強
頑強
強張
強気
強烈
心強
...