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張
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はる
ふりがな文庫
“
張
(
はる
)” の例文
却説
(
かくて
)
八右衞門は彦三郎へ申
含置
(
ふくめおき
)
たる通り名主の玄關にて
強情
(
がうじやう
)
申
張
(
はる
)
故是非無召連訴へと相成則ち
口上書
(
こうじやうがき
)
を差出せり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
わきまへずして
大膽
(
だいたん
)
の者ども
不屆千萬
(
ふとゞきせんばん
)
言語同斷
(
ごんごどうだん
)
の致し方なり然しながら御門の事なれば其方ともにも
嚴敷
(
きびしく
)
取計も
成難
(
なりがた
)
し
斯
(
かく
)
せよとて大岡殿
白紙
(
はくし
)
へ一首の
狂歌
(
きやうか
)
をなされ是を御門へ
張
(
はる
)
べしとなり
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
殺したる
覺
(
おぼ
)
えは
毛頭
(
もうとう
)
之なしと
飽迄
(
あくまで
)
も言
張
(
はる
)
にぞ大岡殿
詞
(
ことば
)
靜
(
しづ
)
かに
是
(
これ
)
段右衞門能く
承
(
うけた
)
まはれ
爾
(
なん
)
ぢはよく/\
迷
(
まよ
)
つた奴と見える
假令
(
たとへ
)
一人たりとも人殺しの
科
(
とが
)
極
(
きはま
)
る
上
(
うへ
)
は
獄門
(
ごくもん
)
に
曝
(
さら
)
さるゝは知てあるに
今
(
いま
)
猶
(
なほ
)
強情
(
がうじやう
)
に申
募
(
つの
)
るとも一
命
(
めい
)
の
助
(
たす
)
かる譯は無ぞサア/\
尋常
(
じんじやう
)
に白状せと言れ
夫
(
それ
)
とも彌十
爾
(
なん
)
ぢが申立たるとは
僞
(
いつは
)
りなるかと申さるゝに彌十は
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“張(張(姓))”の解説
張(ちょう)は、漢姓の一つ。中華圏で多い姓の1つである。
(出典:Wikipedia)
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“張”を含む語句
矢張
引張
緊張
出張
突張
威張
誇張
見張
硝子張
鯱張
頬張
張合
薩張
葭簀張
大威張
縄張
主張
高張提灯
弓張提灯
繩張
...