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薩張
ふりがな文庫
“薩張”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さっぱ
39.0%
さつぱり
25.4%
さっぱり
18.6%
さつぱ
15.3%
さツぱり
1.7%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さっぱ
(逆引き)
炭の中継場であろう。源次郎に聞くとシャンゴロだと教えた、何の事やら
薩張
(
さっぱ
)
り分らない、南日君が三五郎だと説明して
呉
(
く
)
れる。
黒部川奥の山旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
薩張(さっぱ)の例文をもっと
(23作品)
見る
さつぱり
(逆引き)
『まだ。今日か明日帰るさうだ。吉野
様
(
さん
)
がゐないと俺は
薩張
(
さつぱり
)
詰らないから、今日は莫迦に暑いけれども飛出して来たんだ。』
鳥影
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薩張(さつぱり)の例文をもっと
(15作品)
見る
さっぱり
(逆引き)
何の因果で
此様
(
こん
)
な
可厭
(
いや
)
な
想
(
おもい
)
をさせられる事か、其は
薩張
(
さっぱり
)
分らないが、唯此
可厭
(
いや
)
な
想
(
おもい
)
を忍ばなければ、学年試験に及第させて貰えない。
平凡
(新字新仮名)
/
二葉亭四迷
(著)
薩張(さっぱり)の例文をもっと
(11作品)
見る
▼ すべて表示
さつぱ
(逆引き)
『まだ。今日か明日歸るさうだ。吉野
樣
(
さん
)
がゐないと俺は
薩張
(
さつぱ
)
り詰らないから、今日は莫迦に暑いけれども飛出して來たんだ。』
鳥影
(旧字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
薩張(さつぱ)の例文をもっと
(9作品)
見る
さツぱり
(逆引き)
難儀
(
なんぎ
)
さも、
蛇
(
へび
)
も、
毛虫
(
けむし
)
も、
鳥
(
とり
)
の
卵
(
たまご
)
も、
草
(
くさ
)
いきれも、
記
(
しる
)
してある
筈
(
はず
)
はないのぢやから、
薩張
(
さツぱり
)
と
畳
(
たゝ
)
んで
懐
(
ふところ
)
に
入
(
い
)
れて、うむと
此
(
こ
)
の
乳
(
ちゝ
)
の
下
(
した
)
へ
念仏
(
ねんぶつ
)
を
唱
(
とな
)
へ
込
(
こ
)
んで
立直
(
たちなほ
)
つたは
可
(
よ
)
いが
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
薩張(さツぱり)の例文をもっと
(1作品)
見る
薩
漢検準1級
部首:⾋
17画
張
常用漢字
小5
部首:⼸
11画
“薩”で始まる語句
薩摩
薩摩芋
薩摩絣
薩州
薩摩下駄
薩埵
薩長
薩摩琵琶
薩
薩埵峠
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