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さつぱ
ふりがな文庫
“さつぱ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薩張
75.0%
洒張
8.3%
淡泊
8.3%
潔
8.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薩張
(逆引き)
「自慢ぢやねえが、
薩張
(
さつぱ
)
りわからねえ。——どうかしたら、箒だの鎌だの
鍬
(
くは
)
だのつて、お百姓の道具調べぢやありませんか」
銭形平次捕物控:153 荒神箒
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
さつぱ(薩張)の例文をもっと
(9作品)
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洒張
(逆引き)
細々
(
こま/″\
)
とからくりがなく
洒張
(
さつぱ
)
りして
一層
(
いつそう
)
好
(
い
)
い。
城崎を憶ふ
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
さつぱ(洒張)の例文をもっと
(1作品)
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淡泊
(逆引き)
『さうでか、下にも火が無いやらあるやら解らんけん、それぢやもう火は入れんでよ……』と
淡泊
(
さつぱ
)
りした叔母は、気軽なことを云ふ。
死線を越えて:01 死線を越えて
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
さつぱ(淡泊)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
潔
(逆引き)
勤
(
つとめ
)
たる願山とは汝かことかハテサア驚くな其方が白状せぬ前に汝の
兄
(
あに
)
切首
(
きりくび
)
の多兵衞が
殘
(
のこ
)
らず白状して
仕舞
(
しまつ
)
たは何も
今更
(
いまさら
)
隱
(
かく
)
すには及ばぬイヤ
汝
(
おの
)
れは
勿々
(
なか/\
)
並々
(
なみ/\
)
の
奴
(
やつ
)
ではないコレ願山能承まはれ汝が兄の多兵衞は
潔
(
さつぱ
)
りとして
小氣味
(
こきみ
)
の
能
(
よい
)
奴
(
やつ
)
ぢや其方も
兄
(
あに
)
の通りすツぱりと白状せよ主税之助に
頼
(
たの
)
まれ島の
死骸
(
しがい
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さつぱ(潔)の例文をもっと
(1作品)
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さっぱり
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たんぱく
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