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合奏
ふりがな文庫
“合奏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あわ
28.6%
がっそう
28.6%
がつそう
14.3%
がつさう
7.1%
をあはせ
7.1%
オオケストラ
7.1%
オーケストラ
7.1%
▼ 他 4 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あわ
(逆引き)
琵琶と琴の
合奏
(
あわ
)
せはむずかしい。——が、御諚なればと、二人は懸命に、そのとき“
熊野
(
ゆや
)
”の
一
(
ひ
)
ト
節
(
ふし
)
を
弾
(
かな
)
でて歌った。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合奏(あわ)の例文をもっと
(4作品)
見る
がっそう
(逆引き)
演壇では、
筒袖
(
つつそで
)
の少年が
薩摩
(
さつま
)
琵琶
(
びわ
)
を
弾
(
ひ
)
いて居た。
凜々
(
りり
)
しくて好い。次ぎは呂昇の弟子の朝顔日記浜松小屋。まだ根から子供だ。其れから
三曲
(
さんきょく
)
合奏
(
がっそう
)
の
熊野
(
ゆや
)
。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
合奏(がっそう)の例文をもっと
(4作品)
見る
がつそう
(逆引き)
『
我々
(
われ/\
)
は
到底
(
たうてい
)
合奏
(
がつそう
)
は
出來
(
でき
)
ません、
私
(
わたくし
)
を
貴方
(
あなた
)
の
信仰
(
しんかう
)
に
歸
(
き
)
せしむる
譯
(
わけ
)
には
行
(
ゆ
)
きませんから。』
六号室
(旧字旧仮名)
/
アントン・チェーホフ
(著)
合奏(がつそう)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
がつさう
(逆引き)
香
(
か
)
も
狂
(
くる
)
ほしき
生
(
せい
)
の
曲
(
きよく
)
……
夢
(
ゆめ
)
の
合奏
(
がつさう
)
……
第二邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
合奏(がつさう)の例文をもっと
(1作品)
見る
をあはせ
(逆引き)
合奏
(
をあはせ
)
の
美
(
うま
)
し
音色
(
ねいろ
)
に
聞
(
き
)
きとれし
白羊宮
(旧字旧仮名)
/
薄田泣菫
、
薄田淳介
(著)
合奏(をあはせ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オオケストラ
(逆引き)
ただその一つさえ祭の太鼓は
賑
(
にぎわ
)
うべき処に、
繁昌
(
はんじょう
)
が
合奏
(
オオケストラ
)
を
演
(
や
)
るのであるから、鉦は鳴す、笛は吹く、続いて踊らずにはいられない。
怨霊借用
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
合奏(オオケストラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
オーケストラ
(逆引き)
胡弓
(
こきゅう
)
、
長笛
(
ちょうてき
)
、
蛮鼓
(
ばんこ
)
、
木琴
(
もっきん
)
、
鉦
(
かね
)
などの
合奏
(
オーケストラ
)
にあわせて真っ赤な
扮装
(
ふんそう
)
をした童女三人が炎の乱舞を踊りぬいてしばらくお客のご機嫌をつないでいる。——それが引っ込む。曲が変る。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
合奏(オーケストラ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“合奏”の解説
合奏(がっそう)とは、複数人が同時に演奏を行うことで、アンサンブルの中の一形態。また、合唱の対語でもある。
(出典:Wikipedia)
合
常用漢字
小2
部首:⼝
6画
奏
常用漢字
小6
部首:⼤
9画
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合奏曲
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全絃合奏
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琴瑟合奏
“合奏”のふりがなが多い著者
薄田淳介
徳冨蘆花
アントン・チェーホフ
竹久夢二
吉川英治
薄田泣菫
北原白秋
小酒井不木
泉鏡花
小川未明