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蛮鼓
ふりがな文庫
“蛮鼓”の読み方と例文
読み方
割合
ばんこ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ばんこ
(逆引き)
角笛
(
つのぶえ
)
を吹き、
大鉦
(
おおがね
)
を鳴らし、時には
蛮鼓
(
ばんこ
)
を打ち鳴らしなどして、南蛮勢は以後毎日のように、陣門の外まで寄せてきた。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
胡弓
(
こきゅう
)
、
長笛
(
ちょうてき
)
、
蛮鼓
(
ばんこ
)
、
木琴
(
もっきん
)
、
鉦
(
かね
)
などの
合奏
(
オーケストラ
)
にあわせて真っ赤な
扮装
(
ふんそう
)
をした童女三人が炎の乱舞を踊りぬいてしばらくお客のご機嫌をつないでいる。——それが引っ込む。曲が変る。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
蛮鼓(ばんこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
蛮
常用漢字
中学
部首:⾍
12画
鼓
常用漢字
中学
部首:⿎
13画
“蛮鼓”で始まる語句
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