“オーケストラ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
管弦楽37.5%
管絃楽25.0%
管弦楽団12.5%
管絃団12.5%
菅絃楽12.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その芝居で彼女は、時々ある文句を歌いながら管弦楽オーケストラの伴奏に合わして語りたいのだった。
管弦楽オーケストラの楽員たちはどっと笑い出し、また彼を祝ってくれた。
ワグネルが『タンホイゼル』の第三、『フアウスト』歌劇中のローマンマーチ、さてはかの名高き『ウヰルヘルム・テル』の管絃楽オーケストラ『ローヘングリン』の花嫁の進行曲もありき。
閑天地 (新字旧仮名) / 石川啄木(著)
今こゝに私が現はす文字は一つの文章ではありません、本当はこゝに楽譜を作つて挿入したいのですが相憎私はその術を知りません、で仕方がなく文字を連ねました、ですからこれは物語の筋だと思つてはいけません、大きな音楽堂で崇大な管絃楽オーケストラを聞いてゐる心にならなければならないのです、チヨツトむづかしい注文ですがね。
嘆きの孔雀 (新字旧仮名) / 牧野信一(著)
老クラフトが受けていた尊敬のおかげで、管弦楽団オーケストラのヴァイオリニストの地位は保ちえたが、しだいに、町の家庭教授の口をたいてい失ってしまった。
また提琴ヴァイオリン、クラリネット、フリュート、バス・ヴィオル等の管絃団オーケストラがあって、「栄光あるアポロ」、「平和の天使」、「ハーレックの人々」その他の曲を、まったくうまく演奏した。
新人よ、汝の意の趣くままに、汝の心境の移りゆくままに、ある時は新しい戯曲に、小説に、パントマイムに、秋の日のはかないロマンツアに、太棹に、匈牙利(ハンガリ)古曲に、ピアノソロに、或は菅絃楽オーケストラの高き調にゆき、銀笛を吹き、道化た面して弄玩品おもちやの鉄琴をもうちたたけ。
桐の花とカステラ (新字旧仮名) / 北原白秋(著)