“利慾:りよく” の例文
“利慾:りよく”を含む作品の著者(上位)作品数
樋口一葉1
泉鏡花1
菊池寛1
柳宗悦1
“利慾:りよく”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 工芸 > 工芸16.7%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.1%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
おのが身勝手な利慾りよくのために、恋をせかれ、なさけを破られ、縁をられて、同一おなじ思いで
陽炎座 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
製品の目的は奉仕から利慾りよくへと転じ、労働は誠実から苦痛へと化した。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
私は労働の喜悦を許さない金権下の社会と、あの利慾りよくより知らない資本制度と、そうして小我しょうがを出ない個人主義とが、工藝の美に対し全く相容れないものであることをすでに述べた。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
「いつか、日本倶楽部クラブで、初めて閣下の崇高なお姿に接して以来、益々ますます閣下に対する私の敬慕の念が高くなったのです。多年の間、利慾りよく権勢に目もくれず、たゞ国家のために、一意奮闘していらっしゃる。こう云うお方こそ、本当の国士本当の政治家だと思ったのです。」
真珠夫人 (新字新仮名) / 菊池寛(著)
莊子さうしてふゆめといふ義理ぎりまこと邪魔じやまくさしぎはまではとひきしむる利慾りよくこゝろはかりには黄金こがねといふおもりつきてたからなき子寶こだからのうへもわするゝ小利せうり大損だいそんいまにはじめぬ覆車ふくしやのそしりも梶棒かぢぼうにはこゝろもつかずにぎつてはなさぬ熊鷹主義くまたかしゆぎ理窟りくつはいつも筋違すぢちがひなる内神田うちかんだ連雀町れんじやくちやうとかや
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
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