“分擔”の読み方と例文
新字:分担
読み方割合
ぶんたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
このことは長(なが)く申(まを)さずとも、柳田先生(やなぎだせんせい)のお話(はなし)でゝも、おわかりになることゝおもひますから、私(わたし)の分擔(ぶんたん)に、關係(かんけい)の深(ふか)いところばかりでやめておきます。
歌の話 (旧字旧仮名) / 折口信夫(著)
其上(そのうへ)に宗助(そうすけ)と安之助(やすのすけ)が、不足(ふそく)の所(ところ)を分擔(ぶんたん)する事(こと)が出來(でき)たらと小六(ころく)に云(い)つて聞(き)かしたのは、宗助(そうすけ)自身(じしん)であつた。小六(ころく)は兄(あに)の運動(うんどう)を待(ま)たずに、すぐ安之助(やすのすけ)に直談判(ぢきだんぱん)をした。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
御米(およね)の考(かんが)へでは、斯(か)うして自分(じぶん)の方(はう)で部屋(へや)と食物丈(たべものだけ)を分擔(ぶんたん)して、あとの所(ところ)を月々(つき/″\)幾何(いくら)か佐伯(さへき)から助(すけ)て貰(もら)つたら、小六(ころく)の望(のぞ)み通(どほ)り大學(だいがく)卒業(そつげふ)迄(まで)遣(や)つて行(い)かれやうと云(い)ふのである。
門 (旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)