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分担
ふりがな文庫
“分担”の読み方と例文
旧字:
分擔
読み方
割合
ぶんたん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんたん
(逆引き)
むろんそうした掃除も、
分担
(
ぶんたん
)
は一通りきまっていたが、厳密には境界が定められないために、塾生たちはかなり入りみだれていた。
次郎物語:05 第五部
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
普請奉行は、丹羽長秀、明智光秀などが
分担
(
ぶんたん
)
していた。きょうも彼は、すぐ
麓
(
ふもと
)
の
桑実寺
(
そうじつじ
)
から登って来て
黒田如水
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
とうとうえものをひとりでは持ちきれなくなって各自が
分担
(
ぶんたん
)
した。この宝庫は本島内の他の諸林にゆずらないと思う。六時ごろ、一すじの川のほとりに出た。いよいよ
露営
(
ろえい
)
だ。
少年連盟
(新字新仮名)
/
佐藤紅緑
(著)
分担(ぶんたん)の例文をもっと
(6作品)
見る
“分担”の意味
《名詞》
分担(ぶんたん)
分けて受け持つこと。
(出典:Wiktionary)
分
常用漢字
小2
部首:⼑
4画
担
常用漢字
小6
部首:⼿
8画
“分”で始まる語句
分
分明
分別
分限
分際
分捕
分娩
分限者
分銅
分疏
“分担”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
尾崎紅葉
金森徳次郎
下村湖人
夏目漱石
吉川英治