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催
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もよふ
ふりがな文庫
“
催
(
もよふ
)” の例文
今宵
(
こよひ
)
、
家例
(
かれい
)
に
因
(
よ
)
り、
宴會
(
えんくわい
)
を
催
(
もよふ
)
しまして、
日頃
(
ひごろ
)
別懇
(
べっこん
)
の
方々
(
かた/″\
)
を
多勢
(
おほぜい
)
客人
(
まろうど
)
に
招
(
まね
)
きましたが、
貴下
(
こなた
)
が
其
(
その
)
組
(
くみ
)
に
加
(
くは
)
はらせらるゝは一
段
(
だん
)
と
吾家
(
わがや
)
の
面目
(
めんもく
)
にござる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
川塲を
発
(
はつ
)
して沼田に
帰
(
かへ
)
れば、郡役所、警察署、収税署等の諸員及有志者等、一行の安着を
歓迎
(
くわんげい
)
し、
直
(
たた
)
ちに三好屋に於て
盛
(
さか
)
んなる
慰労会
(
ゐらうくわい
)
を
催
(
もよふ
)
されたり。
利根水源探検紀行
(新字旧仮名)
/
渡辺千吉郎
(著)
催
(
もよふ
)
せしが
呑
(
のめ
)
や
謠
(
うた
)
へと調子づき追々
亂酒
(
らんしゆ
)
になり夜に入ると雖も猶更に
各自
(
おの/\
)
謠ひ
淨瑠璃
(
じやうるり
)
にだみ聲を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
往時
(
わうじ
)
を
顧
(
かへり
)
みて
感慨
(
かんがい
)
を
催
(
もよふ
)
すの
時
(
とき
)
、
換骨脱體
(
くわんこつだつたい
)
なる
語
(
ご
)
の
意味
(
いみ
)
を
始
(
はじ
)
めて
解
(
かい
)
したるの
思
(
おもひ
)
あり。
命の鍛錬
(旧字旧仮名)
/
関寛
(著)
盛宴
(
せいゑん
)
を
催
(
もよふ
)
すときは
無情
(
むじゃう
)
な
行爲
(
しこなし
)
とも
思
(
おも
)
はれうによって。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
催
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
“催”を含む語句
雨催
催促
催眠術
雪催
催馬楽
開催
催眠剤
催眠
催主
催合
居催促
御催促
相催
催物
狩催
催嘔
催馬楽歌
駆催
催拍
主催
...