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居催促
ふりがな文庫
“居催促”の読み方と例文
読み方
割合
いざいそく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
いざいそく
(逆引き)
お綱が前に貸しがあるので、今日はどうでも取ってくるといって出たから、あの女のことだ、多分、
居催促
(
いざいそく
)
をしているだろう。
鳴門秘帖:02 江戸の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
神様の
居催促
(
いざいそく
)
にあっては
叶
(
かな
)
わない、笑わないわけにもいかないと、こっそり自分に
言
(
い
)
い
訳
(
わけ
)
を
云
(
い
)
ったりした。
万年青
(新字新仮名)
/
矢田津世子
(著)
ヘエ誠に
何
(
ど
)
うもね、これが
向
(
むこう
)
が
堅気
(
かたぎ
)
でなければ
宜
(
い
)
いが、
彼
(
あ
)
ア云う三藏さん、此の野郎が
行
(
ゆ
)
きそう/\方々から借金取が来て、新吉に/\と
居催促
(
いざいそく
)
でもされちゃア
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
居催促(いざいそく)の例文をもっと
(8作品)
見る
“居催促”の意味
《名詞》
座り込んでしつこく(何かを)催促すること。
(出典:Wiktionary)
居
常用漢字
小5
部首:⼫
8画
催
常用漢字
中学
部首:⼈
13画
促
常用漢字
中学
部首:⼈
9画
“居”で始まる語句
居
居候
居睡
居所
居士
居間
居室
居眠
居合
居堪
検索の候補
催促
御催促
催促状
催促髷
急催促
“居催促”のふりがなが多い著者
矢田津世子
佐左木俊郎
三遊亭円朝
長谷川時雨
吉川英治
泉鏡花
岡本綺堂
野村胡堂