“催主”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さいしゅ50.0%
さいしゆ50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
余は湯壺(ゆつぼ)の傍(わき)に立ちながら、身体(からだ)を濡(し)めす前に、まずこの異様の広告めいたものを読む気になった。真中に素人(しろうと)落語大会と書いて、その下に催主(さいしゅ)裸連(はだかれん)と記してある。
思い出す事など (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
ひとゝせ歳越(としこし)の夜(よ)、余(よ)が点(てん)をしたる俳諧(はいかい)の巻(まき)を懐(ふところ)にし、俳友(はいいう)兎角子(とかくし)を伴(ともな)ひ、その巻(まき)の催主(さいしゆ)のもとへいたりて巻を主(あるじ)に遣(つかは)しければ、よろこびて、今夜(こよひ)はめでたき夜なり、ゆる/\語(かた)り玉へとて