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ヒト
ふりがな文庫
“ヒト”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな:
ひと
語句
割合
人
32.1%
他人
17.9%
他
7.1%
女
7.1%
一
7.1%
斉
7.1%
独
7.1%
俺達
3.6%
同
3.6%
男女
3.6%
自
3.6%
▼ 他 8 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
人
(逆引き)
「
牛肉
(
ギウニク
)
ノ
人
(
ヒト
)
ニ
於
(
オ
)
ケルヤ
開化之薬舗
(
カイクワノヤクホ
)
ニシテ
而
(
シカ
)
シテ
文明
(
ブンメイ
)
ノ
良剤
(
リヤウザイ
)
也
(
ナリ
)
」と言ひ、京橋に建てられた
煉瓦石
(
れんぐわせき
)
の家を見ては
虫干
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
ヒト(人)の例文をもっと
(9作品)
見る
他人
(逆引き)
あんたがたでも、仮令
他人
(
ヒト
)
と他人との喧嘩でも、喧嘩である時は何でも好いから其処から遠去かることですよ。石でも当つて、まああれなんかは当り所が好かつたけれど。
その頃の生活
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
ヒト(他人)の例文をもっと
(5作品)
見る
他
(逆引き)
人まろ遠き国に年ふれど、此娘子
他
(
ヒト
)
にもよらで在けんも、かりの思ひ人ならぬはしらる
人麿の妻
(新字旧仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
ヒト(他)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
女
(逆引き)
「今度這入つて来た細つそりした
女
(
ヒト
)
ねえ、横着なのよ。」
蜻蛉:――飜弄さる
(新字旧仮名)
/
中原中也
(著)
ヒト(女)の例文をもっと
(2作品)
見る
一
(逆引き)
此
一
(
ヒト
)
口状もふた口状も言ふ男に対して、積年師匠をかさに著て重ねて来たあと口のわるい自分のしむけ、其が何時も魁車の聡明な顔の裏づけになつて、彼をひいやりとさせた。
街衢の戦死者:――中村魁車を誄す――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヒト(一)の例文をもっと
(2作品)
見る
斉
(逆引き)
主人ノ盛徳ヤ
尭舜
(
ギョウシュン
)
ニ
斉
(
ヒト
)
シ
三国志:08 望蜀の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ヒト(斉)の例文をもっと
(2作品)
見る
独
(逆引き)
多くの語り
詞
(
ゴト
)
を、絶えては考へ継ぐ如く、語り進んでは途切れ勝ちに、
呪々
(
ノロノロ
)
しく、くね/\しく、
独
(
ヒト
)
り
語
(
ガタ
)
りする語部や、
乳母
(
オモ
)
や、
嚼母
(
ママ
)
たちの唱へる詞が、今更めいて、寂しく胸に蘇つて来る。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
ヒト(独)の例文をもっと
(2作品)
見る
俺達
(逆引き)
日田奉行をヒケラかして、
俺達
(
ヒト
)
の前で勝手な事をし腐ったのが癪に障るばっかりじゃ。
狂歌師赤猪口兵衛:博多名物非人探偵
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ヒト(俺達)の例文をもっと
(1作品)
見る
同
(逆引き)
戦
(
いくさ
)
とは——豆ヲ
煮
(
ニ
)
ルニ豆ノ豆ガラヲ
燃
(
タ
)
ク——ようなもの。また——
本
(
モト
)
コレ根ハ
同
(
ヒト
)
ツカラ生ジタモノ——。どんなたたかいにせよ、
赤子
(
せきし
)
の殺し合いは、それだけでも最大な御悲嘆でなければならない。
私本太平記:10 風花帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ヒト(同)の例文をもっと
(1作品)
見る
男女
(逆引き)
此意味に於て
男女
(
ヒト
)
を人と訓讀せしむるのである。
安藤昌益
(旧字旧仮名)
/
狩野亨吉
(著)
ヒト(男女)の例文をもっと
(1作品)
見る
自
(逆引き)
統道眞傳卷首に聖人自然の眞道を
失
(
アヤマ
)
る論と題し、劈頭先づ彼の自然觀を述べた句がある。——夫れ自然は始も無く終りも無し。
自
(
ヒト
)
り
感
(
ハタラ
)
き他を俟つに非ず、自ら推して至るに非ず。
安藤昌益
(旧字旧仮名)
/
狩野亨吉
(著)
ヒト(自)の例文をもっと
(1作品)
見る
“ヒト”の意味
《名詞》
「ひと」の学術的表記、主に種としての人類(Homo sapiens)を指す。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
ひと
ひとり
しと
もの
よそ
かた
ほか
びと
どう
ひい