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『人麿の妻』
ふりがな文庫
『
人麿の妻
(
ひとまろのつま
)
』
人麿の妻は、万葉の歌から推しても、二人だといふ説があり、三人だといふ説があり、四人だといふ説があり、五人だといふ説がある。今次に可能の場合を記載しながら、決定して行き、先進の説を附載するつもりである。軽娘子。人麿が、妻が死んだ後泣血哀慟して …
著者
斎藤茂吉
ジャンル
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆
文字種別
新字旧仮名
読書目安時間
約13分(500文字/分)
朗読目安時間
約21分(300文字/分)
作品に特徴的な語句
妾
(
おもひめ
)
任
(
マケ
)
他
(
ヒト
)
依
(
よれ
)
児
(
コ
)
纏
(
ま
)
思
(
も
)
今日
(
けふ
)
逢
(
あひ
)
載
(
のせ
)
直
(
ただ
)
現身
(
うつせみ
)
次
(
つい
)
依羅
(
ヨサミノ
)
寝
(
ね
)
正妻
(
むかひめ
)
偲
(
しぬ
)
依羅
(
ヨサミ
)
若
(
わか
)
軽
(
かる
)
市
(
いち
)
幾
(
いく
)
哭
(
な
)
児
(
こ
)
緑児
(
みどりご
)
羽易
(
はがひ
)
路
(
みち
)
依羅
(
よさみ
)
二人
(
ふたり
)