トップ
>
よしお
ふりがな文庫
“よしお”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
吉雄
25.9%
義雄
25.9%
芳雄
18.5%
義夫
7.4%
孝雄
7.4%
吉郎
3.7%
由雄
3.7%
由夫
3.7%
芳夫
3.7%
▼ 他 6 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
吉雄
(逆引き)
「あまり、
寒
(
さむ
)
いものですから、お
湯
(
ゆ
)
を
飲
(
の
)
んで
体
(
からだ
)
があたたかになるように、やったのです。」と、
吉雄
(
よしお
)
はきまり
悪
(
わる
)
げに
答
(
こた
)
えました。
ある日の先生と子供
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
よしお(吉雄)の例文をもっと
(7作品)
見る
義雄
(逆引き)
きたる幾日
義雄
(
よしお
)
の初節句の祝いをしますから皆さんおいでくださるようにとチョン
髷
(
まげ
)
の
兼作爺
(
かねさくじい
)
が案内に来て、その時にもらった紅白の
餅
(
もち
)
が大きかった事も覚えている。
竜舌蘭
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
よしお(義雄)の例文をもっと
(7作品)
見る
芳雄
(逆引き)
少年探偵団長の小林
芳雄
(
よしお
)
君は、新聞によく写真が出るので、章太郎君も、その顔を知っていました。中学三年生ぐらいの年でしょうか。
おれは二十面相だ
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
よしお(芳雄)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
義夫
(逆引き)
郷里で開業すると同時に私は同じ村の遠縁に当る家から妻を迎え、翌年
義夫
(
よしお
)
という男児を挙げましたが、不幸にして妻は、義夫を生んでから一年ほど後に、腸
窒扶斯
(
チブス
)
に
罹
(
かか
)
って死にました。
安死術
(新字新仮名)
/
小酒井不木
(著)
よしお(義夫)の例文をもっと
(2作品)
見る
孝雄
(逆引き)
我文部省の仮名遣改定案は既に山田
孝雄
(
よしお
)
氏の痛撃を加へたる所なり。(雑誌「明星」二月号参照)山田氏の痛撃たる、尋常一様の痛撃にあらず。
文部省の仮名遣改定案について
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
よしお(孝雄)の例文をもっと
(2作品)
見る
吉郎
(逆引き)
「
吉郎
(
よしお
)
さん、
雪
(
ゆき
)
をわっているの。」と、
隣
(
となり
)
のとめ
子
(
こ
)
さんが
赤
(
あか
)
いえり
巻
(
ま
)
きの
中
(
なか
)
へ
半分
(
はんぶん
)
顔
(
かお
)
を
埋
(
う
)
ずめながら、そばへきていいました。
雪消え近く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「さあ、みんなよく
働
(
はた
)
いてくれましたね。おいしいおしるこができたから、
入
(
はい
)
ってお
食
(
た
)
べなさい。」と、
吉郎
(
よしお
)
くんのお
母
(
かあ
)
さんが、
戸口
(
とぐち
)
へ
出
(
で
)
てきて三
人
(
にん
)
をお
呼
(
よ
)
びになりました。
雪消え近く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
よしお(吉郎)の例文をもっと
(1作品)
見る
由雄
(逆引き)
「お金さん
由雄
(
よしお
)
さんによく頼んでおおきなさいよ。この男は親切で
嘘
(
うそ
)
を
吐
(
つ
)
かない人だから」
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
それで彼はただ自分の所へさえ早く
為替
(
かわせ
)
が届いてくれればいいという期待に
縛
(
しば
)
られて、叔母の言葉にはあまり感激した様子も見せなかった。すると叔母が「
由雄
(
よしお
)
さん」と云い出した。
明暗
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
よしお(由雄)の例文をもっと
(1作品)
見る
由夫
(逆引き)
同期の
藤岡
(
ふじおか
)
(
由夫
(
よしお
)
)君や、一年あとの
菊池
(
きくち
)
(
正士
(
せいし
)
)君、それに相対性理論でアインシュタインに大いに
盾
(
たて
)
をついた土井(
不曇
(
うずみ
)
)さんなど、元気のよい連中が十人近くも集って
日本のこころ
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
よしお(由夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
芳夫
(逆引き)
それは下男の
芳夫
(
よしお
)
の声だった。
抱茗荷の説
(新字新仮名)
/
山本禾太郎
(著)
よしお(芳夫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
きちらう
きちろう