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吉郎
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よしお
ふりがな文庫
“
吉郎
(
よしお
)” の例文
「
吉郎
(
よしお
)
さん、
雪
(
ゆき
)
をわっているの。」と、
隣
(
となり
)
のとめ
子
(
こ
)
さんが
赤
(
あか
)
いえり
巻
(
ま
)
きの
中
(
なか
)
へ
半分
(
はんぶん
)
顔
(
かお
)
を
埋
(
う
)
ずめながら、そばへきていいました。
雪消え近く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「さあ、みんなよく
働
(
はた
)
いてくれましたね。おいしいおしるこができたから、
入
(
はい
)
ってお
食
(
た
)
べなさい。」と、
吉郎
(
よしお
)
くんのお
母
(
かあ
)
さんが、
戸口
(
とぐち
)
へ
出
(
で
)
てきて三
人
(
にん
)
をお
呼
(
よ
)
びになりました。
雪消え近く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
「はやく、
雪
(
ゆき
)
がなくなるといいね。そうすれば、いろんなことをして
遊
(
あそ
)
べるだろう。」と、
吉郎
(
よしお
)
は、
手
(
て
)
を
休
(
やす
)
めて、
答
(
こた
)
えました。
額
(
ひたい
)
ぎわには、
働
(
はたら
)
いたので、あせがにじんでいました。
雪消え近く
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
吉
常用漢字
中学
部首:⼝
6画
郎
常用漢字
中学
部首:⾢
9画
“吉郎”で始まる語句
吉郎兵衛