“兼作爺”の読み方と例文
読み方割合
かねさくじい100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きたる幾日義雄よしおの初節句の祝いをしますから皆さんおいでくださるようにとチョンまげ兼作爺かねさくじいが案内に来て、その時にもらった紅白のもちが大きかった事も覚えている。
竜舌蘭 (新字新仮名) / 寺田寅彦(著)