トップ
>
やかん
ふりがな文庫
“やかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
薬鑵
39.2%
薬罐
29.2%
薬缶
23.3%
夜間
4.2%
野干
3.3%
湯鑵
0.8%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
薬鑵
(逆引き)
障子が
段々
(
だんだん
)
眩
(
まぶ
)
しくなって、時々
吃驚
(
びっくり
)
する様な大きな
響
(
おと
)
をさしてドサリ
撞
(
どう
)
と雪が落ちる。机の
傍
(
そば
)
では
真鍮
(
しんちゅう
)
の
薬鑵
(
やかん
)
がチン/\云って居る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
やかん(薬鑵)の例文をもっと
(47作品)
見る
薬罐
(逆引き)
それからキミョウニナオル丸、牛豚開店までやりやがって、
按摩
(
あんま
)
ン
許
(
とこ
)
が蒲生鉄斎、たつじんだ、土瓶だとよ、
薬罐
(
やかん
)
めえ、
笑
(
わら
)
かしやがら。
白金之絵図
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
やかん(薬罐)の例文をもっと
(35作品)
見る
薬缶
(逆引き)
手堅い品が盛に作られてこそ本当の発展だというべきではないでしょうか。三条に続いて
燕
(
つばめ
)
で、鍋、釜、
薬缶
(
やかん
)
の類に忙しい仕事を見せます。
手仕事の日本
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
やかん(薬缶)の例文をもっと
(28作品)
見る
▼ すべて表示
夜間
(逆引き)
夜間
(
やかん
)
客
(
きやく
)
に
襲
(
おそ
)
はれ
付
(
つ
)
けない
夫婦
(
ふうふ
)
は、
輕微
(
けいび
)
の
狼狽
(
らうばい
)
を
感
(
かん
)
じた
位
(
くらゐ
)
驚
(
おど
)
ろかされたが、
座敷
(
ざしき
)
へ
上
(
あ
)
げて
話
(
はな
)
して
見
(
み
)
ると、
坂井
(
さかゐ
)
は
丁寧
(
ていねい
)
に
先日
(
せんじつ
)
の
禮
(
れい
)
を
述
(
の
)
べた
後
(
のち
)
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
やかん(夜間)の例文をもっと
(5作品)
見る
野干
(逆引き)
と叫んだのだ——來て寢よは、來つ寢よなので、この夫どののことばによつて
岐都禰
(
きつね
)
といふとある。そこで、この
野干
(
やかん
)
の生んだ子を
岐都禰
(
きつね
)
といふ名にし、姓を狐の
直
(
あたひ
)
とした。
春宵戯語
(旧字旧仮名)
/
長谷川時雨
(著)
やかん(野干)の例文をもっと
(4作品)
見る
湯鑵
(逆引き)
箱の前には小さな塗膳があって其上に茶椀小皿などが三ツ四ツ伏せて有る其横に
煤
(
くす
)
ぼった
凉炉
(
しちりん
)
が有って
凸凹
(
でこぼこ
)
した
湯鑵
(
やかん
)
がかけてある。
二少女
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
やかん(湯鑵)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
やくわん
よる
ゆがま
ゆわかし
ジャッカル
ヤッカル