トップ
>
めと
ふりがな文庫
“めと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
娶
94.1%
妻
1.7%
嫁
1.3%
婚
0.8%
嫁取
0.8%
取
0.4%
眼止
0.4%
聘
0.4%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
娶
(逆引き)
妻を
娶
(
めと
)
るは品物のやり取り位に思っていたであろうから、お品の好い御殿風な三枝未亡人を驚かしたも無理ならぬことと思われます。
幕末維新懐古談:51 大隈綾子刀自の思い出
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
めと(娶)の例文をもっと
(50作品+)
見る
妻
(逆引き)
さてその紳士その美人を娶れば娶り得るはずだったが、利に走る世の習い、その美人よりも富んでさほどの
標緻
(
きりょう
)
を持たぬ女を
妻
(
めと
)
ったとは、歎息のほかなし。
十二支考:10 猪に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
めと(妻)の例文をもっと
(4作品)
見る
嫁
(逆引き)
庄造は
煩雑
(
はんざつ
)
なことが嫌いなので、妻も
嫁
(
めと
)
らず時どき訪れて来る俳友の他には、これと云って親しく交わる人もなく、一人一室に
籠居
(
ろうきょ
)
して句作をするのを何よりの楽しみにしていた。
狸と俳人
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
めと(嫁)の例文をもっと
(3作品)
見る
▼ すべて表示
婚
(逆引き)
このまま騒動が続くならば、せっかく
婚
(
めと
)
った吾妻姫を北条家へ帰してやらねばならず、一旦帰した上からは、今日の味方は明日の敵、天下の豪族北条家を敵に廻わして戦うやもしれぬ。
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
めと(婚)の例文をもっと
(2作品)
見る
嫁取
(逆引き)
綽名
(
あだな
)
を猩々斎と言われるほどの酒豪で、その酒のために浪人し、又兵衛の娘——喜太郎には叔母に当るお
米
(
よね
)
を
嫁取
(
めと
)
って、河内屋の後見をしている人物です。
銭形平次捕物控:050 碁敵
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
めと(嫁取)の例文をもっと
(2作品)
見る
取
(逆引き)
呉起
(
ごき
)
は
衞人也
(
ゑいひとなり
)
。
好
(
この
)
んで
兵
(
へい
)
を
用
(
もち
)
ふ。
嘗
(
かつ
)
て
曾子
(
そうし
)
に
學
(
まな
)
び、
魯君
(
ろくん
)
に
事
(
つか
)
ふ。
齊人
(
せいひと
)
、
魯
(
ろ
)
を
攻
(
せ
)
む。
魯
(
ろ
)
、
呉起
(
ごき
)
を
將
(
しやう
)
とせんと
欲
(
ほつ
)
す。
呉起
(
ごき
)
、
齊
(
せい
)
の
女
(
ぢよ
)
を
取
(
めと
)
つて
妻
(
つま
)
と
爲
(
な
)
し、
而
(
しかう
)
して
魯
(
ろ
)
、
之
(
これ
)
を
疑
(
うたが
)
へり。
国訳史記列伝:05 孫子呉起列伝第五
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
めと(取)の例文をもっと
(1作品)
見る
眼止
(逆引き)
実に精巧無比……目下米国で研究中の発声映画なぞはトーキー及ばない……画面と実物とに寸分の相違もないところにお
眼止
(
めと
)
めあらむ事を希望致します。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
めと(眼止)の例文をもっと
(1作品)
見る
聘
(逆引き)
そうしているうちに周の細君がお産をした後で
暴
(
にわか
)
に死んでしまったので、周はその
継
(
あと
)
へ王姓の女を
聘
(
めと
)
った。成はすこしささわりがあって来なかったので、王氏にはまだ逢っていなかった。
成仙
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
めと(聘)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
めあわ
とつ
めあは
むか
あは
よば
とり
よめ
めあ
かか