トップ
>
みつご
ふりがな文庫
“みつご”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
三歳児
43.8%
三歳兒
18.8%
三子
12.5%
三歳子
12.5%
嬰児
6.3%
密語
6.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三歳児
(逆引き)
塹壕の外に
故意
(
わざ
)
と足を投出したり、手を突出したりして受けた負傷と、銃身を構えて前進しながら受けた傷とは
三歳児
(
みつご
)
でも区別出来ることを汝等は知らんのか。
戦場
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
みつご(三歳児)の例文をもっと
(7作品)
見る
三歳兒
(逆引き)
氣分すぐれて良き時は
三歳兒
(
みつご
)
のやうに父母の膝に
眠
(
ねぶ
)
るか、白紙を切つて姉樣の
製造
(
おつくり
)
に餘念なく、物を問へばにこ/\と打笑みて唯はい/\と意味もなき返事をする
温順
(
おとな
)
しさも
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みつご(三歳兒)の例文をもっと
(3作品)
見る
三子
(逆引き)
その顏ごとに名があります。
伊豫
(
いよ
)
の國をエ
姫
(
ひめ
)
といい、
讚岐
(
さぬき
)
の國をイヒヨリ
彦
(
ひこ
)
といい、
阿波
(
あわ
)
の國をオホケツ姫といい、
土佐
(
とさ
)
の國をタケヨリワケといいます。次に
隱岐
(
おき
)
の
三子
(
みつご
)
の島をお生みなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
みつご(三子)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
三歳子
(逆引き)
其涙
(
そのなみだ
)
を
敏
(
さとし
)
に
拭
(
ぬぐ
)
はれて
猶
(
なほ
)
かなしく、
手
(
て
)
にすがりて
何時
(
いつ
)
までも
泣
(
な
)
きしが、
三歳子
(
みつご
)
の
魂
(
たましひ
)
いつはりには
有
(
あ
)
らで、
此
(
この
)
こと
心根
(
しんこん
)
にしみて
悲
(
かな
)
しければこそ、
其夜
(
そのよ
)
閑燈
(
かんとう
)
のもとに
令孃
(
ひめ
)
を
拜
(
を
)
がみて
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
みつご(三歳子)の例文をもっと
(2作品)
見る
嬰児
(逆引き)
「ゆえあってそちと君尾とは、生まれ落ちるから手もとに置けず、残念ながら
嬰児
(
みつご
)
のうちから、一人は銅兵衛、一人は平左衛門へ託して
傅育
(
ふいく
)
させたのだが、逢わざること十数年! ……兵庫兵庫!」
剣侠受難
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
みつご(嬰児)の例文をもっと
(1作品)
見る
密語
(逆引き)
濃霧
(
のうむ
)
はそそぐ……声もなき声の
密語
(
みつご
)
や。
邪宗門
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
みつご(密語)の例文をもっと
(1作品)
見る
“みつご”の意味
《名詞》
みつご【三つ子】
同じ日に同じ両親から生まれた三人の子供。
三歳児またはそのくらいの幼い子供。物心のつき始めた子供の意。
(出典:Wiktionary)
検索の候補
さんこ
みこ
みつこ
あか
あかご
あかんぼ
えいじ
おさなご
こども
ちご