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彦
ふりがな文庫
“彦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひこ
84.6%
げん
7.7%
ヒコ
7.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひこ
(逆引き)
「卑弥呼、もし爾が我の子を産めば姫を産め。我は爾のごとき姫を欲する。もし爾が
彦
(
ひこ
)
を産めば、我のごとき彦を産め。我は爾を愛している。爾は我を愛するか。」
日輪
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
彦(ひこ)の例文をもっと
(11作品)
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げん
(逆引き)
霞亭が京都に遊学してゐた第二年、寛政十年に霞亭の弟
彦
(
げん
)
が的屋から出て来た。そして霞亭の友
源玫瑰
(
げんまいくわい
)
と云ふものに師事した。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
彦(げん)の例文をもっと
(1作品)
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ヒコ
(逆引き)
或る語には「古」を書いて「許」を書かない。例えば「
子
(
コ
)
」、「
彦
(
ヒコ
)
」のコは「古」を書いて「許」を書かない。
古代国語の音韻に就いて
(新字新仮名)
/
橋本進吉
(著)
彦(ヒコ)の例文をもっと
(1作品)
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“彦(ヒコ)”の解説
ヒコ(彦、比古、日子、毘古)は、男子人名の語尾に付けられる名称の一つ。古くは地域の男性首長や貴族を表す尊称、また原始的カバネの一つ。
(出典:Wikipedia)
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
“彦”を含む語句
天稚彦
山彦
珍彦
少彦名神
吉彦
英彦
袁彦道
少彦名命
弥彦
猿田彦
滋賀津彦
猿田彦命
英彦山
椎根津彦
大槻文彦
彦三郎
彦徳
彦島
海幸彦
少彦名
...
“彦”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
橋本進吉
邦枝完二
作者不詳
蒲原有明
樋口一葉
横光利一
夏目漱石
国枝史郎