“彦”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ひこ81.8%
げん9.1%
ヒコ9.1%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“彦”を含む作品のジャンル比率
哲学 > 仏教 > 仏教教理・仏教哲学100.0%
哲学 > 仏教 > 経典50.0%
言語 > 日本語 > 音声 音韻 文字18.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
医者いしゃ玄庵げんあんをはじめ、つまのおむら、座元ざもと羽左衛門うざえもん、三五ろうひころう
おせん (新字新仮名) / 邦枝完二(著)
それより早く藪陰からまたも同じ掛声がした。……こえと一しょひこ七も霜の大地へころがった。
赤格子九郎右衛門の娘 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
霞亭に、惟長でない今一人の弟があつて、名はげんあざな子彦しげん、通称は内蔵太郎くらたらうと云つた。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
「九日有登七老山之期、臥病不果、口占。望山不得登。対酒不思嘗。枕辺如欠菊。何以過重陽。」十九日には亡弟げんの法要を営んだ。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
例えば「」、「ヒコ」のコは「古」を書いて「許」を書かない。
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)
ところが龍麿が調べてみると「許」と「古」は『古事記』においては立派に区別せられていて、単に「ヒコ」なら「ヒコ」という語においてそのコにいつも「古」を用いて「許」を用いないというだけではなくして、我々がコと読んでいる一切の語の中において、或る語には「許」を書いて「古」を書かない。
古代国語の音韻に就いて (新字新仮名) / 橋本進吉(著)