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弥彦
ふりがな文庫
“弥彦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やひこ
83.3%
いやひこ
16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やひこ
(逆引き)
晴れた夏は海の向ふに佐渡が見え、
粟島
(
あおしま
)
が見え、
弥彦
(
やひこ
)
も見える。冬の小さな暗らい海には、揺りうごく水のほかに何もなかつた。一羽の鴎の影もなかつた。
吹雪物語:――夢と知性――
(新字旧仮名)
/
坂口安吾
(著)
安曇
(
あずみ
)
郡を通って越後の
強清水
(
こわしみず
)
という所まで行かれますと、そこへ越後の
弥彦
(
やひこ
)
権現がお出向きになって、ここまで信濃にはいられては、あまり越後が狭くなるから
日本の伝説
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
弥彦(やひこ)の例文をもっと
(5作品)
見る
いやひこ
(逆引き)
弥彦
(
いやひこ
)
の夏山霞ただならず
国上
(
くがみ
)
は末にうち低みつつ
夢殿
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
弥彦(いやひこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
弥
常用漢字
中学
部首:⼸
8画
彦
漢検準1級
部首:⼺
9画
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弥彦山
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