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三子
ふりがな文庫
“三子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
みつご
40.0%
さんこ
20.0%
みこ
20.0%
みつこ
20.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
みつご
(逆引き)
かれ伊豫の國を
愛比賣
(
えひめ
)
といひ、
讚岐
(
さぬき
)
の國を
飯依比古
(
いひよりひこ
)
といひ、
粟
(
あは
)
の國を、
大宜都比賣
(
おほげつひめ
)
といひ、
土左
(
とさ
)
の國を
建依別
(
たけよりわけ
)
といふ。次に
隱岐
(
おき
)
の
三子
(
みつご
)
の島を生みたまひき。またの名は
天
(
あめ
)
の
忍許呂別
(
おしころわけ
)
。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
三子(みつご)の例文をもっと
(2作品)
見る
さんこ
(逆引き)
源太胸には
苦慮
(
おもひ
)
あれども
幾干
(
いくら
)
か此に慰められて、猪口把りさまに二三杯、後一杯を
漫
(
ゆる
)
く飲んで、
汝
(
きさま
)
も
飲
(
や
)
れと与ふれば、お吉一口、つけて、置き、焼きかけの海苔畳み折つて、追付
三子
(
さんこ
)
の来さうなもの
五重塔
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
三子(さんこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
みこ
(逆引き)
俺の下に女の子でも生れたら、おやじは
三子
(
みこ
)
とでも名づけるつもりだったのだろうか。女は生れなかった。
いやな感じ
(新字新仮名)
/
高見順
(著)
三子(みこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みつこ
(逆引き)
太郎・次郎等の漢音の行われた後も、女子については久しい間この風がありました。たとえば長女は
大子
(
おおいこ
)
、次女は
中子
(
なかつこ
)
、三女は
三子
(
みつこ
)
、四女は
四子
(
よつこ
)
と呼んだようであります。
名字の話
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
三子(みつこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
三
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
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三子者
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“三子”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
高見順
柳田国男
幸田露伴